スペシャリスト認定

スペシャリスト認定緩和ケア認定看護師

北野 由紀

人は誰でも“がん”などの「悪い知らせ」を聞いた瞬間から、絶望や孤独、虚無感など様々な苦悩を抱きながら「がんとともに生きること」を余儀なくされていきます。再発や転移の不安を抱きつつ、治療を受けることでその不安を打消し歩んでいかざるを得ません。

がんになってもその人らしい第二の人生を悔いなく送られるよう、その時々に必要な情報を提供し「生きる」ことを一緒に考えていきたいと思っています。

院内で活動していること
  1. 緩和ケアに関する職員教育指導(研修会の企画)
  2. がん患者の苦痛緩和に関わる相談
  3. がんカウンセリング
  4. リンパ浮腫マッサージや職員に対する実技指導

スペシャリスト認定皮膚・排泄ケア認定看護師

石井 恵理子

皮膚・排泄ケア認定看護師は、ストーマケア(人工肛門や人口膀胱)、創傷(褥瘡・ろう孔)、コンチネンスの専門領域看護のスペシャリストです。

当院での主な活動は、ストーマケアではストーマを造設する患者さんが生活環境に適応できるように局所管理の指導・相談を行い、退院後はストーマ外来にてオストメイトのQOL向上を目指し努力しています。また、スタッフにはいつでもストーマケアが継続できるように教育指導を行っています。

創傷ケアでは院内で発生した褥瘡に関する相談や予防の検討と技術指導を行い、胃ろうや気管切開に伴う皮膚トラブルの相談にも応じています。
さらにコンチネンスケアとして失禁や排便困難な方の相談にも対応しております。

外来・入院患者さんへのケアをよりスムーズに行えるよう体制を整え対応しております。

スペシャリスト認定感染管理認定看護師

西 朝江

入院,通院に関わらず全ての患者さん,面会にいらした方々,そして当院で働く職員を感染から守ることが感染管理認定看護師の役割です.これは,認定看護師が一人で行うものではなく,当院内のインフェクションコントロールチーム(ICT)の一員として多職種と協力して取り組んでいます.

ICTは,毎週病棟・外来など院内各所を巡回し,感染対策ができているか,患者さんが快適に療養できる環境であるか評価し,日々改善を行っています.

感染対策の基本は,正しい方法・タイミングで手指衛生(石鹸で手を洗う,アルコール消毒薬をすり込む)を行うことと言われています.職員だけではなく,患者さん,ご家族,お見舞いの方とも協力して,安全で快適な療養環境を保てるようICTが一丸となって感染制御に努めたいと思います.

さらには,当院だけではなく,当院にいらっしゃる前や退院された後も引き続き感染対策に配慮したケアが受けられるよう,周辺のクリニックや施設の方々とも連携し,地域に根ざした感染制御を目指したいと考えています.

スペシャリスト認定内視鏡技師

消化器内視鏡技師 消化器病センター 看護師長塚本友美子

消化器内視鏡技師は、内視鏡および関連機器の管理および整備、検査・治療の介助と検査時の看護となど行う日本消化器内視鏡学会が認定している資格です。
具体的な仕事は、内視鏡検査前の腸管洗浄や咽頭麻酔など前処置、機器の洗浄・消毒・管理、検査や治療の処置具の介助、患者情報のとりまとめなどの役割を担っています。

内視鏡検査・治療に関することは日々発展しているので、最新の知識と技術が求められます。専門的な知識を持った内視鏡技師は臨床の現場でなくてはならない存在となっており、当消化器病センターにも8人の技師がおります。

私たちは技師として、患者さんが苦痛なく検査が受けられること、機器のトラブルや感染症などが発生しないこと、内視鏡検査による合併症や偶発症が起きないことなどの目標を持ち、様々な取り組みを行っています。

院内全体のスタッフのレベルが一定となるように定期的な勉強会の開催を行っています。院内外の講習会に参加したり、日本消化器内視鏡技師学会での発表も積極的に行っています。