小樽掖済会病院(小樽エキサイ会病院)

当院における新型コロナウイルス感染症患者の発生について

10月12日(月)、当院に勤務する看護職員1名が、新型コロナウイルス感染症に感染していることが確認されました。

当該職員は10月10日(土)に発熱・咳症状を自覚し10日以降勤務しておらず、12日(月)の抗原定量検査において感染が確認されました。

当該職員の発熱・咳症状が出る前に院内で接触の可能性がある患者さん及び関係職員の計20名について新型コロナウイルスの抗原定量検査を行ったところすべて陰性であることが確認されております。

当院では職員の健康管理の徹底と院内感染防止の観点から、新型コロナウイルス感染症の諸症状がある職員については独自に検査を実施しているところです。

なお、所轄保健所へ当該職員の健康状態や行動履歴などを報告するとともに、保健所の指導を仰ぎながら引き続き当院職員の健康管理の徹底と感染予防対策を実施し、通常どおり診療を行っております。

患者さん、また関係者の皆様には、ご心配をおかけいたしますが、何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
2020年10月13日(火)
小樽掖済会病院 病院長

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