看護技術研修
当院では新採用者を対象に、1年間の研修・勤務スケジュールがあります。このスケジュールに沿って、4月は採血・吸引などの技術研修を実施しました。採血など手技を教わりながら、繰り返し模型で実践します。
研修は終始和やかな雰囲気でしたが、新採用者の表情は真剣そのもの。入職してまだ数週間・・・慣れない環境で疲れているはずなのに、一所懸命取り組む姿に心打たれます。これからも一緒に、お互い成長していきましょうね。

※研修はCOVID-19対策を実施して行っています。
ようこそ、小樽掖済会病院へ
4月になりました。たくさんの看護師がこの小樽掖済会病院に仲間入りしてくれました。看護部一同喜びに満ち溢れております。COVID-19感染拡大の中、新しい環境に慣れるのは大変でしょうが、どうぞよろしくお願いします。

このような状況下でも効果的な研修を考えたり、交流をもてるような機会を設けたり、色々企画しております。この度入職された方も、すでに一緒に働いている方も、健康的に働くことができるよう支えていきたいと思っております。
今年度もCOVID-19感染対策をしながら、病院見学会を随時受け付けております。メールでお気軽にご相談くださいね。
看護部長 北野 由紀 tel:0134-24-0325
笑顔いっぱいの一日となりました
先日インターンシップを実施しました。当院のインターンシップは説明会・病院見学・先輩ナースとの交流となっています。

好評だったのは、学生さんが先輩ナースと一緒に病棟をまわるシャドーイングでした。はじめは緊張していた学生さんも徐々に笑顔が見られ「いつか私もこうなりたい。」と感じてもらうことができたようです。学生さんの微笑ましい姿を見て関係者・先輩ナースもすてきな時間を過ごすことができました。

残りの学校生活が有意義なものになるよう、陰ながら応援しております。
予定していたインターンシップは終了しましたが、今後もインターンシップ・病院見学会は随時受付中です。お気軽にご連絡くださいね。
看護部長 北野 由紀
3月14日札幌パークホテルにて
こんにちは。今年2回目のキャリタス看護フォーラムが終了しました。学生の皆さんがコロナ禍でも安心して参加することができるよう、少人数交代制で動画を見ていただいたり、説明をさせていただいたりしました。

当院や小樽の魅力をお伝えすることができたと思います。
病院見学会やインターンシップは随時受付しております。お気軽に、お電話・メールでお問い合わせくださいね。
看護部長 北野 由紀 電話:0134-24-0325
1月16日札幌パークホテルにて
こんにちは。ご参加いただいた学生の皆様、ありがとうございました。参加される方が密になり、不安を感じることがないように、少人数交代制で説明を行ないました。待ち時間が発生してしまった方には申し訳ありませんでした。
「ようこそ、看護部長の北野です。」

限られた時間でしたが、当院や小樽の魅力をお伝えすることができたと思います。キャリタス看護フォーラムは次回は3月14日の予定です。他に、3月にインターンシップを予定しております。お気軽に、お電話・メールでお問い合わせくださいね。
看護部長 北野 由紀 電話:0134-24-0325
ケモだより第2号
ケモだより第2号は「末梢血管の留置針」についてです。化学療法中に起こりやすい有害事象に「血管外漏出」があります。静脈内の逆止弁をできるだけ傷つけず、血管外漏出を防ぐために、当院では細い留置針を使用して治療を行っています。
治療の継続には、患者さんの安全が第一ですね(^^)/

ケモだより
看護部化学療法委員会では、化学療法に関する情報をスタッフで共有するために、「ケモだより」を発行しています。ケモとは「Chemotherapy(ケモセラピー)」のことで、抗がん剤を用いた「化学療法」のことを言います。ケモだより第1号は「エルプラットのアレルギーについて」です。エルプラットは、初回治療時よりも治療回数を重ねた「蓄積型アレルギー」を起こしやすい薬剤です。当院では、多くの患者さんがエルプラットを使用して化学療法を行っているため、安全に治療を受けることができるよう、スタッフで情報共有しました。

入職後3か月のフォローアップ研修
株式会社ほくやく・竹山ホールディングスさんから講師を招いて、接遇の基本と「宝さがし」を行ないました。「宝さがし」のねらいは、自己のものの考え方や対人関係のあり方について理解を深め、相互啓発を試みることです。みんなで協力して宝の地図を完成させました。お宝は見つかったのでしょうか?

相手の伝えたいことを、いかにくみ取るか(聴き方)・自分の伝えたいことをどのように伝えるか(伝え方)が大切です。看護ケアには欠かせないスキルですね。
看護補助者の役割・責任
看護補助者は、看護師の指示のもと、看護の専門的判断を要しない看護補助業務を行います。看護チームに欠かせないメンバーです。患者さんにとって、安全で適切な看護ケアを看護師と協力して提供しています。「看護補助者の役割と責任」について研修を行ないました。看護補助者に求められる個人情報保護や感染予防などの基本的なことから、日々の業務の手順などを再確認する機会になりました。
