当院にて高校生の就業体験を行いました
2025.06.16 UP
当院では、学生が実際に「働く」という体験を通じて実社会や就業生活を理解し、職場環境や人間関係を深め、
社会性やコミュニケーション能力向上を図り、学校では体験できない就業機会の提供や実習機会の提供を行って
おります。
■北海道高等聾学校より生徒1名が就業体験
北海道高等聾学校(小樽市銭函1丁目)生徒1名が、令和7年6月9日から13日までの5日間、当院で就業体験を
行いました。初めての経験に緊張しながらも真剣な表情で一生懸命業務に取り組んでいました。
短い期間でしたが、病院の仕事を通じて患者さんとのふれあいも少し感じていただけたようです。
■ふれあい看護体験を終えて
令和7年6月12日(木)、ふれあい看護体験のため市内の高校生が一日看護師体験をしました。
「ふれあい看護体験」とは、北海道看護協会の事業の一つで、看護職について理解を深めてもらうための
イベントです。今年度は市内の高校生2名の参加がありました。
血圧測定や足浴など看護師と一緒に入院患者さんのお世話をする体験をしました。緊張して赴いたと思いますが、
最後の懇談会では「楽しかった」「将来の職業は看護師になること」と笑顔で答えてくれました。
私たちにとっても、将来「看護師になりたい‼」と語る高校生との交流は、こころが躍る一日体験となりました。