部門紹介

Home > 部門紹介 > 臨床工学部

臨床工学部

当院では現在4名の臨床工学技士(Clinical Engineer:CE)が勤務しています。
臨床工学技士は医師の指示のもと医療機器の操作・保守管理を主業務とした専門職で、患者さんが安全に医療を受けられるように、医師や看護師、他の医療従事者と連携しチーム医療を推進しています。

内視鏡検査業務

当院の消化器病センターでは年間に6000件を超える内視鏡検査を行っております。中でもダブルバルーン内視鏡・ESD・ERCP・超音波内視鏡など、より専門性を求められる検査の介助、全身麻酔下のESDや腹腔鏡・内視鏡合同手術(LECS)では専任で業務を行っています。

他にも、スコープのメンテナンス・洗浄履歴管理・機器の保守管理などの業務を行っております。また、看護師と協力して夜間・休日のon callに対応し、臨時の内視鏡検査やトラブルが起きた場合には迅速に対応できるようにしています。

手術室業務

手術室では年間200件以上の腹腔鏡手術を行っております。そのトラブル防止や故障等の早期発見に繋がるよう腹腔鏡のセッティング・術中操作・洗浄をCEが責任を持って一括で行っています。その他の業務として機器の保守点検や手術動画などのデータ管理を行い、円滑な手術を行えるようにサポートしています。

他にも、手術の直接介助(器械出し)や業務拡大に伴い、スコープオペレーター業務も積極的に行っています。また、看護師と協力して夜間・休日のon callに対応し、臨時手術やトラブルにはすぐに対応できる体制をとっています。

病棟業務

病棟では、下記で使用する医療機器を迅速に安全に使用するための手順等を整備し、CEのサポートのもとセッティングや、操作を行っています。

  1. 人工呼吸器管理業務
  2. 血液浄化業務
    CHDF(持続的血液濾過透析)
    PMX(エンドトキシン吸着療法)
    G-CAP(顆粒球吸着療法)
    CART(腹水濾過濃縮再静注法)

MEセンター(機器中央管理室)

当院のMEセンターはどの階にもアクセスしやすいように3階に位置しています。
そこでは日常的に医療機器の貸出・点検・修理を行い、機器の信頼性の向上に努めています。
また、使用頻度が高い機器を一カ所で集中して管理する中央管理システムを導入している為、常に整備された機器を効率的に各部署に貸出することができ、医療安全にも貢献しています。
他にも、新人看護師を対象に輸液ポンプ・シリンジポンプ・人工呼吸器等において安全に操作できるよう研修を開催しています。